こんにちは、あわもるです。
ホットクックのポテンシャルを知るために色々な料理を作り、楽みながらホットクックの良さを紹介しています。
今回作るのは「ひじきの煮物」。
ひじきって黒くてボソボソな見た目から(食感も謎だし)、子供の頃はあまり好きじゃなかったって人、いませんか。
ぼくも子供時代は全然好きじゃなかったんですが、大人になってからふとしたタイミングで食べたら、不思議とパクパク食べれたんですよね。不思議だ。
そんなひじきなのでお子さんに好いてもらえるかはわかりませんが、作り置きレシピとしては簡単で手軽に作れる副菜なので、重宝しますよ。
「ひじきの煮物」材料
乾燥ひじき・・・30g
にんじん・・・40g
干ししいたけ・・・3枚
油揚げ・・・2枚
酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1.5
しょうゆ・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ1/2
*2.4Lタイプなら4~6人分まで作れます
ひじきは海藻の一種なのですが、市販されているものには「長(茎)ひじき」と「芽ひじき」の2種類があります。
- 長ひじき:茎の部分で歯ごたえがあり、煮物に使われる事が多い
- 芽ひじき:名前の通り芽や枝の柔らかい部分で、サラダや炊き込みごはんなどに使われることが多い
(上のように書きましたが、あわもるの実家では煮物に芽ひじきが使われていたから、ぶっちゃけどっちを何に使っても問題ありません)
作り方
あらかじめ干ししいたけと乾燥ひじきを水につけて、もどしておきます。
◆干ししいたけ
茎の部分がなかなかもどってくれないから、できれば前の晩に水に浸けておいた方がスムーズです。
もどす目安は、柄の付け根が柔らかくなるまで。
◆ひじき
30分~1時間ほど水につけて、もどったら手でかき混ぜて、底に落ちた砂などが混ざらないようにすくいあげます。
油揚げはお湯にくぐらせるなりお湯をかけるなりして油を落としましょう。
ホットクックにかき混ぜユニットをセットしておく。
にんじん、油揚げ、(もどした)しいたけを細切りにして、鍋にいれます。
ひじき、調味液[A]を入れる。
「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「煮物」→「ひじきの煮物」→スタート
** 35分後 **
加熱おわり!
\じゃん/
「THE・ひじきの煮物」な香りが漂います。
混ぜて全体に味をなじませるのですが、この時に小さじ1/2ほどごま油をかけて混ぜておくと、香ばしい香りがプラスされて食欲をそそります^^
ごま油好きな人はもっとかけてもOK!
実食
それではいただきます。 ぱく。
今回初めて食べた長ひじき。茎の部分というからもっと歯ごたえがあるのかと思いきや、そこまで食感があるわけでもなかった。
ホットクックの無水調理法だからかな?
味は可もなく不可もなく、ひじきの煮物です、はい。
だからこそ飽きのこない、作り置き常備菜として、大いにアリ。
個人的にはごま油を大さじ1くらいにした方が更にごはんが進みそうで、好きかなぁ。
まとめ:派手さはないが、安心の作り置き常備菜
ホットクックで「ひじきの煮物」を作りました。
料理名 | ひじきの煮物 |
---|---|
料理時間 | トータル1時間15分(ホットクック35分)* |
お手軽度 | |
お気に入り度 |
(*料理時間に干ししいたけの戻しは含めてません)
イメージ通りの味で申し分なし!
材料は簡単に手に入るし、しいたけ・ひじきは乾燥だから長期保管で使うタイミングに融通きくのがとっても便利。
準備も難しくはないけれど、干ししいたけを前の晩に水につけ忘れると翌日気づいて「あちゃ~」ってなるので注意。
以前ホットクック作った切り干し大根や今回のひじき煮物は、メイン料理とは違ってテーブルの華にはならないかもだけど、箸休めにいてくれると嬉しい料理です。
今後もリピート確定!
そんな話でしたっ
ちゃおー