こんにちは、あわもるです。
ホットクックのポテンシャルを知るために色々な料理を作り、楽みながらホットクックの良さを紹介しています。
今回作るのは無水調理で作る「肉みそ」。
材料自体は極シンプルだけど、味噌のポテンシャルが高いから合わせて食べる色んなものが格段に美味しくなります。
ホットクック調理時間:15分
「肉みそ」材料
鶏ひき肉・・・200g
赤味噌・・・大さじ8
みりん・・・大さじ8
砂糖・・・小さじ8
鶏ひき肉はスーパー西友で211g:189円。100g/90円は家計に優しい。
でも赤味噌・みりん・砂糖をかなり消費するから、残量に注意だよ。
赤味噌って?
材料で出てきた「赤味噌」。
他にもなんかふわっと「赤だし」とか「八丁味噌」とか、思い浮かびませんでした?
これらの味噌は似ているようで違います。
●赤味噌:赤い色をした味噌の総称。赤けりゃ赤味噌らしい。
●赤だし:豆味噌に米味噌・麦味噌を混ぜたもののことを言います。別に出汁(だし)が入っているわけではありません。
●八丁味噌:愛知県の一部で作られいる、製法の基準を満たした豆味噌のことをいいます。
あわもるはたまたま家にあった八丁味噌を使いました。
公式レシピには「赤味噌」としかか書かれてなかったから(そもそも書いた人が違いを知っていたのかは謎)特に難しく考えなくても良いかと思われます。
作り方
ホットクック本体にまぜ技ユニットを装着。
みりんと砂糖を混ぜる
げっ、こんなに甘味入れて大丈夫なの..?と思っちゃうくらいの砂糖&みりん。(出来上がりは全然甘すぎないのでご安心を)
そこに赤味噌を入れて、混ぜ合わせる。
八丁味噌(赤味噌)って密度が高くて、他料理に調味料として使ってもなかなか混ざってくれないのに、砂糖・みりんとだと、ソッコーで混ざってしまったた。不思議である。
内鍋に鶏ひき肉を入れて、
さっきの味噌液を投入。
鍋の中で混ぜます。
「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「煮物」→「佃煮・ソース」→「肉みそ」→スタート!
最初にホットクックに取りつけた”まぜ技ユニット”
他の料理だと、加熱中に少し・後仕上げの時に少し「うぃーん、うぃーん」と混ぜる動きをするのだけど、今回は加熱時間15分とタイトなスケジュールのためか、
「ぅぃーん、うぃーん、 う”ぃーん、う”ぃーんう”ぃーんう”ぃーん(略)」
と始終忙しそうに動いていた。
**15分後**
出来上がり~
2本だけのかき混ぜ棒は真ん中は混ぜられなかった模様。焦げとかは全くなし。
加熱が終わった肉みそは、塩分や味噌など成分的に内鍋(ステンレス)と相性が良くないっぽいです。(鍋が変色するとか?)
なので内鍋に長時間入れとかず、早めに他の容器に移して冷ましてあげましょー。
実食
出来上がった肉みそを、キュウリにつけて食べてみます。
いただきます。 ぱく。
普通のお味噌をつけて食べるのよりも、鶏ひき肉の旨味と赤味噌の深いコクが合わさって、とっても美味しい。
鶏肉だと少しさっぱりしすぎてるかなぁとも思ったけど、これが豚や牛だと肉側のコクが出すぎて味噌とケンカしそうだから、鶏肉が合ってるのかもしれない。美味い。
他にもごはんは勿論合うし、冷凍うどん+ごま油+ネギもばっちり美味しい。写真は撮り忘れてました。
米や麺は間違いないし、野菜にも合うし、(納豆にも合いそう)、単体では使いづらくても色々相性抜群の、名引き立て役副菜です。
まとめ:1回作って冷蔵庫に入れておけば何かしら役立つ万能副菜
ホットクックでの無水調理「肉みそ」をつくりました。
料理名 | 肉みそ |
---|---|
料理時間 | トータル25分(ホットクック15分) |
お手軽度 | |
お気に入り度 |
そのままでも美味しいけど、ちょっとアレンジに長ネギみじん切りを混ぜたり、ラー油やごま油をたらしてあげたら一味違った美味しさになりますよ♪
そんな話でしたっ
ちゃおー