分かりやすい見分け方とかオススメなサイズってある?
そんな疑問に3ヶ月以上毎日ホットクックを使っている、あわもるがお答えします。
ホットクックって「便利ー」とか「おいしー」とか言われてますが、
いざググってみると、品番が出てきて
やれKN-HW24E-Rだとか
やれKN-HT99A-Rだとか
いったい何がどれなのかサッパリ分からないですよね。
あの文字列にはそれぞれ意味があるのですが、
先に結論から言うと
オススメは2.4Lサイズ!
これを選んでおけば間違いない。
これからサイズや種類、品番の見方など、詳しくお話していきますね。
男女関係なく
- 2人以上で暮らしてる
- 家ごはんが好き
- 料理するのは嫌いじゃない
- でも料理に費やす時間を減らして別の時間に充てたい
- どっちかというと、飽きにくい
【ざっくり種類説明】ホットクックは3サイズある
まず最初に、ホットクックには3種類のサイズがあります。
- 2.4L:2~6人用←あわもるオススメ
- 1.6L:2~4人用
- 1.0L:1~2人用
共通してるのは最大15時間の予約調理時間機能、内臓されてるメニュー数も130種類以上あります。(1.0Lは80種類)
品番の見方
2.4Lと1.6Lはここから更に2種類ずつに分かれていて、
上位機種・下位機種があり、それにより品番の表記が変わります。
↑画像の品番を色ごとに見ていきましょう。
①一番左のグレー【KN】は、2.4L・1.6L・1.0Lどのサイズでも同じ。
②左のイエロー【HW】では上位か下位か、分かります。
【HW】は上位機種:無線LAN付き・メニュー文字・本体カラーが2色(1.0LはHWのみ)
【HT】は下位機種:無線LANなし・メニュー文字なし・赤色のみ。
2.4Lと1.6Lにて発売されています。
【HT】は数字でメニュー選びをする必要があるからちょっと不便らしい。
③真ん中のグレー【24】はサイズの数字。
2.4Lは24、1.6Lは16、1.0Lは10、と書かれています。
④右のイエロー【E】は発売された順番をアルファベット順に表しています。
2.4Lサイズの場合だと、[B→C→E→F(2020最新)]という感じです。
⑤一番右のグレー【R】は本体の色を表します。
2.4L・1.6Lの上位【HW】では R(RED:赤)、W(WHITE:白)の2色。
下位の【HT】ではR(赤)1色のみ。
1.0LサイズはW(白)とB(BLACK:黒)の2種類があります。
ちなみに1.0Lは、2020年8月7日より人気ゲーム「戦国BASARA」とのコラボホットクックを限定受注販売開始するらしい。
普通のホットクックはお姉さんが時たま「美味しくなりますようにー」とか「加熱してますよー」とか喋るのですが、この限定バージョンは声優の中井和哉さんが伊達政宗役で喋るらしい。 80,000円(税別)!
サイズ別値段(ざっくり)
サイズ別でざっくり値段の違いを表すとこんな感じ(参考:Amazon)
2.4L | 5~6万円台 |
---|---|
1.6L | 4~5万円台 |
1.0L | 3~4万円台 |
買ってしまうと満足してるから気にならなくなる(記憶から消す)けど、6万は決して安くないですよね。
でもそれだけの価値はあります。
サイズ別外内寸法
ホットクック、サイズ別の寸法の違いを見ていきましょう。
まずは外装から。
高さ | 奥行 | 幅 | |
2.4L | 24.9cm | 30.5cm | 39.5cm |
1.6L | 23.2cm | 28.3cm | 36.4cm |
1.0L | 24cm | 30.5cm | 22cm |
意外にも1.0L、幅以外は1.6Lサイズよりも大きいんですね。
続いて内装。内鍋の寸法比較です。
「直径」はフチを含めて、「幅」は持ち手を含めてた数値です。
直径 | 高さ | 幅 | |
2.4L | 23.6cm | 15cm | 28.7cm |
1.6L | 19.4cm | 13.5cm | 26.3cm |
1.0L | 18.2cm | 11.6cm | 19.5cm |
2.4Lと1.6L、数値だけで見ると微妙な差ですが、これで作れる量が大分変ってくるんです。
以上、これらを踏まえた上で・・
おすすめサイズは『2.4L』!
なぜなら沢山作った方が絶対楽できるから。
そして年齢関係なく子どもがいるなら、確実に2.4L一択です。
多めに作って次回に楽ができる
今回食べる分だけなら1.6Lでもできますが、次の食事でも食べれるようにストックしておくには2.4Lサイズでないと量が作れません。
たとえばカレーを作る時、2.4Lならルー1箱(9皿分)まるごと作れます。
↓ ↓ ↓
まぁ美味しすぎて2人でも3回で食べちゃんですけどね。
大きな食材をまるごと調理できる
2.4L内鍋の大きさなら、かぼちゃをまるごと蒸せます
他にも魚をまるごと煮込む「アクアパッツァ」・「鶏のまるごと煮込み」など、見栄えがある物が作れて子供の誕生日や人が集まる時などに披露できて、重宝しますよ。
1.6Lとは1万円くらいの差しかない
1.6Lサイズと比べても1万円くらいしか違わないです。
1.6L買って生産力に物足りなくなってきて途中で2.4欲しくなる位なら、最初から2.4Lを買っておいた方が良くないですか?
そのくらい2.4Lは人気なんだね。
唯一の問題は、置くスペース
良いことたくさんの2.4Lですが、あわもるが思う唯一の弱点は、大きさ。
(価格に関しては、使ってると値段に見合ってると感じているので不満はなし)
いくら人気のオススメ調理器だからって、家(というかキッチン)に置けなければ意味ないですよね。
本体が6.5kgあるので、出来ればキッチンのすぐ使える場所に置きっぱなしにできるのが理想です。
でも、あわもる家では置きっぱなしにできるスペースはなかったので、フライパンや鍋の引き出しを他をつめてつめて、しまっています。
[使う度に出して、終わったらしまう]を3ヶ月以上ほぼ毎日使ってるけど、別に苦になってはいません。
こうやって耐荷重量のあるキッチンワゴンにのせるって手もあるし。
IKEAのロースコグも使い勝手抜群で、オススメです^^
まとめると、
2人以上住まいなら、ホットクックを置くスペースをなんとか確保して2.4L一択。
あとで「2.4Lを選んでおいて、良かった~」と思えます(‘_’)b
どうしてもそれが難しければ、1.6Lを買うのが良いかと。
1.6Lが向いてる人
では1.6Lサイズは誰が向いてるのか。
それは、
「1人暮らしの人」や「内鍋を2つ以上持ってる人」です。
1人暮らしの人
1人で暮らしていれば、さすがに2.4Lを持たずとも1.6Lで十分ストックを作れるからです。
逆に1.0Lはおすすめしません。
1.0Lサイズは小さいけれど、何しろMAX作れる量が少ない。
作れる量が少ないとストックにまではまわせず、次回もわざわざ作らなくてはいけない。
ホットクックはその自動調理機能を使って、手離れできた時間を有効活用させるのが真骨頂だと個人的に思ってます。
家に帰ってきて1からごはんを作るのと、作ってたおかずを温め直すのでは、楽さと時間の早さ、全然違いません?
せっかく時間有効活用の権化といっても過言でないホットクックを活かせない1.0Lは、あまり魅力はないと思ってます。
内鍋を複数持ってる人
どのサイズでも、内鍋は追加購入可能です。
ホットクック本体を買う時の付属品として鍋蓋がついてきます。そしてホットクックで温め直しも可能。
なので、もし1.6Lを鍋2つで運用すれば、
- 1日目:作ったおかずを内鍋①ごと冷蔵庫へ。
- 2日目:内鍋②で別のおかずを作り、①を温め直して食卓へ(食べきる)
- 3日目:疲れたからこの日は内鍋②を温め直すだけ(食べきる)
- 4日目:休日なので内鍋①も②も使っておかずストック作り
..と、品数を確保しつつホットクックを上手に使うことが出来ます。
メニュー数はそんなに大事でもない
おまけですが、機種によって「メニュー数」が多少違うのですが、これはあまり気にしなくても大丈夫です。
なぜなら、どの機種にも基本的なメニューは入っているから、アレンジしたければその作りたい料理と属性の似てるメニューを使えば良いからです。
たとえば、あわもるはよくカレーを作るのですが、たまにクリームシチューを作りたくなったとしても、「無水カレー」のメニューで作っちゃう。
パスタも「シーフードクリームパスタ」というメニューがあるけど一切シーフード入れずにケチャップやキノコ、ウィンナー と全く別の具材を入れてアレンジしてたりしますw(そして美味しい)
そんなもんです。
まとめ:ホットクック買うのなら2.4Lがオススメですよ
ホットクックのサイズや種類、型番についてお話しました。
- おうち飯好き!楽したい!って人に向いてる
- ホットクックは3種類のサイズがある
- 品番を見ればだいたいどんな内容か分かる
- 値段は2.4Lと1.6Lの差は1万円ほど
- 2.4Lならごはんは美味いし時間有効活用できるよ
買う前は「ホットクックはけっこう高い..」「ホットクック大きいなぁ..」と買うのを躊躇してしまいがちですが、
ちゃんと収納問題をクリアできれば、あとはえいやと勢いで買ってしまえば「買って良かったなぁ」があとからついてきますよ^^
そんな話でしたっ
ちゃおー