コスパ優先で、スーパーでおすすめのコーヒー豆って、ないかな~
こんにちは、あわもるです。
30歳をこえてから少しずつコーヒーを飲むようになって、最近では毎日2杯以上、ドリップコーヒーを飲むくらいコーヒー好きになってます。(味はそんな分かんないけど)
今回はスーパー[オーケーストア]で売っている、コスパ重視のデイリーコーヒー豆2種、
マイルドブレンド・オリジナルブレンド
を紹介します。
「毎日コーヒーを飲みたいけれど、そこまでお金かけられないし。。」
という方におすすめです。
べつに絶望的に不味くはないけど、美味しくもないよ(きっぱり)。
商品紹介
まずはおすすめする2種類のオーケーストアのコーヒー豆商品情報から。
①オーケー特選 マイルドブレンド
②オーケー特選 オリジナルブレンド
値段
コーヒー豆:マイルドブレンドもオリジナルブレンドも
400g/422円(税抜)
【100gあたり105.5円】
です。
ちなみにオーケーストアでは、コーヒー豆を挽いた状態の「コーヒー粉」も売ってまして(粉の方が種類が多い)
非会員の場合、500g/399円(税抜)、【100gあたり79.8円】と、
「豆」の値段より安いです。
豆を粉にするには手間や機械コストがかかるだろうから、豆の方が安くなる気がするのになぁ。
と思うかもしれませんが、
味は、豆の方がまだ美味しいです(理由は後ほど)
(あわもるの勝手な想像だけど、たぶん粉にしちゃった方が、規格外の豆とかも混ぜられるから、その分コストを安くできるのかなぁ と。 勝手な想像ですよ★)
使っているコーヒー豆
使っている豆に関して。
マイルドブレンド | ブラジル、エルサルバドル、他 |
---|---|
オリジナルブレンド | ブラジル、コロンビア、他 |
今回記載されてるのはコーヒー豆の種類ではなく、豆の産地。
コーヒー豆はたくさんの種類があるようですが(初心者なので詳しくない)、豆の種類別の味よりも、どの土地(温度・湿度・気候など)で育てるかで、同じ品種でも味が大きく変わるようです。
高級なコーヒー豆屋さんとかは分からないけど、スーパーとかで売ってるコーヒー豆は、だいたい産地や国での表記が多いです。
製造所:ハマヤコーヒー
販売はオーケーストアの独自ブランドからとなっていますが、製造所の欄を見てみると、「ハマヤ株式会社」となっています。
ぼく自身はハマヤ株式会社を全く知らなかったのですが、
調べてみるとどうやら関西・中国地方をメインに豆の仕入れ・焙煎・販売の事業展開しているコーヒー屋さんのようです。
なんでオーケーコーヒー豆を買うようになったか
2020年8月現在、毎日メインで飲むのはこのオーケーのコーヒー豆(オリジナルもマイルドもどっちも)です。
朝に2杯分作って、朝と昼前に飲む、たまに夕方にもう1杯。
なぜこれだけヘビーユーズしてるのか。
それは
「コスパ最優先、でも(今の自分が感じる)最低限の美味しさのコーヒーを、毎日飲みたかったから」
これにオーケーストアのコーヒー豆が適していたからです。
最初は「粉」を買ってた
コスパだけでいうなら”粉”の方が安いから、最初はオーケーのコーヒー粉を買ってたんです。
コーヒー粉は予め挽かれてるから、コーヒーを飲みたい時、直ぐに淹れることが出来るのが一番のメリットです。
ところでコーヒー豆は、生鮮食品と同じで、空気に触れるとどんどん劣化していきます。
なので豆よりも挽かれた粉は空気に触れる表面積が大きく、袋の最後の方は初心者でも分かるほど美味しくありませんでした。
あとコーヒー粉で袋詰めされて売られてるやつって、機械で大量生産されてるからか、コーヒー豆の挽き方(粒子の目)が
「ホントに豆から挽いたのこれ?」
ってくらいに人工的に揃っていて不自然な粒なんです。
だからなのか美味しくなかった。
安いコーヒーメーカーで美味しく淹れるのは難しい
コーヒーメーカーは便利だけど、安く買えるタイプは美味しく作れないです。
普段、しっかりコーヒーを味わいたい時はハンドドリップだけど、毎日飲む用の豆はコーヒーメーカーを愛用してます。
↑あわもる愛用コーヒーメーカー
各部分が分解できて掃除可能なのがとても便利。
最初からコーヒーメーカーは毎日用と決めて買ったから、味について特に期待もしなかったし、不満は全然ないです。むしろ愛着がわいてる。
でもコーヒーの味に慣れてくると、コーヒーメーカーと粉(で売ってる物)の組み合わせは
コーヒーメーカー「下の中」× 粉「下の中」
で、よろしくない。
そこでせっかく飲むのなら、もう少しなんとかならないかと考えて、豆の状態で買うことにしたわけです。
豆なら飲む直前に挽いて淹れれば、粉で売ってるのよりは少しマシなので
コーヒーメーカー「下の中」× 豆「中の下」
で、毎日飲めるくらいにはなることが分かりました。
※何度も言いますが、象印コーヒーメーカー、使い勝手が良くて好きですよ!おすすめだよ!
そんな経緯で、ちょっとコストは上がるけど、粉から豆になったのでした(‘ω’)
飲む
前置きが長くなりましたが、実際に飲んでみましょう。
抽出器具
このブログでコーヒー豆の紹介をする時はなるべく香りや味を拾いたいので、コーヒーメーカーではなくハンドドリップで行います。
「マイルドブレンド」実飲
まずマイルドブレンドから。
最初に豆チェック。
使っている豆の生産国は、「ブラジル、エルサルバドル、他」でした。見た目じゃ全く分からんけど。
ぼくたちが知ってる・よく見るコーヒー豆は、実った果実から種を取り出し、その種をなんやかんや工程を経て、焙煎させたモノです。
その焙煎する段階で浅く熱するか深く熱するかで酸味や苦み、コクなどの味わいが変わってきます。
※焙煎の指標はシティローストやらフレンチローストやらはっきりいって覚えにくいので、このブログではざっくり【浅煎り】【中煎り】【深煎り】と表現します。
このマイルドブレンドは浅めの【深煎り】ですかね。
最初に湯を少し注いで「蒸らし」を行うと、少しだけモコっと盛り上がりました。
もっと新鮮な豆だとモコモコモモモ..と、もっと盛り上がります。
色比較が分かりやすいように豆皿に入れてみました。
..比較対象がまだないので、濃いんだか薄いんだか、なんとも言えません。
飲んでみましょう。
まず香り、何かに例えるほどの香りではないけど、程よく香ってきます。
酸味は少なめかな。
苦みはしっかりあって、でもそこまで疲れる程ではない。
コクはあまり感じません。後味もスッキリ。
【マイルドブレンド】感想
香り:
酸味:
苦み:
コク:
後味【スッキリ】:
お気に入り度:
ちなみにパッケージに書いてある味指標では、
コク:
甘味:
酸味:
苦み:
でした。
「オリジナルブレンド」実飲
オリジナルブレンドの豆はこんな感じ
使ってる豆の生産国は「ブラジル、コロンビア、他」でした。
マイルドブレンドと比べると、色が浅いです。
焙煎度合は「中煎り」でしょうか。
湯を入れても、あまりモコモコは出ません。
新鮮じゃなかったのでしょうか。
オーケーの売り場を見ると、毎週誰かしら手に取ってる場面を見てるから、別に古い在庫がずっとあるというワケではないんでしょうけど。。わからん。
豆皿に入れるとこんな色。
飲んでみましょう。
香りは弱めです。
苦さはマイルドブレンドよりは穏やかだけど、こっちの方は酸味がある。
後味は、キレが良いといえば聞こえはいいけど、印象薄め。
【オリジナルブレンド】感想
香り:
酸味:
苦み:
コク:
後味【キレ】:
お気に入り度:
パッケージに書いてある味指標では、
コク:
甘味:
酸味:
苦み:
でした。
まとめ:どっちも味は控えめ。だからこそ毎日飽きなくてコスパも良いしおすすめ
スーパー、オーケーストアのコーヒー豆2種「マイルドブレンド」「オリジナルブレンド」を紹介しました。
マイルドブレンド | オリジナルブレンド |
400g/422円(税抜) | 400g/422円(税抜) |
豆:ブラジル、エルサルバドル、他 | 豆:ブラジル、コロンビア、他 |
苦み強めでコーヒー飲んだ感 | 程よい酸味でさっぱり |
今回は味をある程しっかり拾いたくてハンドドリップで飲みましたが、これをコーヒーメーカーで飲むと2割ほど味が落ちます というのかボヤける、というのか。
それを考慮に入れた上でもコーヒー粉のを買うよりかは美味しいし、
「500円でおつり来るぜやった~」とコスパを思えばそこまで期待せず、鷹揚な気持ちで毎日コーヒーとして楽しめるのではないかと思えます。
そんな話でしたっ
ちゃおー