こんにちは、あわもるです。
先日ホットクックでスペアリブの煮こみ(実はバックリブだったのだけど)を作ったら、思ってた以上に美味しすぎて、妻と2人で全8本中→7本食べてしまった。
それでこの残り1本の骨付き肉をどうしようと考えておりまして。(1本を2人でシェアするには少なすぎるし、肉をめぐって戦争もむなしい。 戦争はむなしい。)
そしたら以前フィレンツェのどこかで食べた、チンギアーレ(猪肉のこと)パスタを思い出したんです。
柔らかく煮込みほぐしたイノシシ肉と、トマトとパスタの相性が、もう最高だのなんのって。
豚と猪、似たようなもんでしょ?
せっかくホットクックでホロホロ柔らかくしたこのバックリブ、使わない手はない。
煮ほぐした肉って、ひき肉とはまた違った食感や風味を楽しめるんです。
なので、
ホロホロ豚肉トマトパスタを、作る事にしました。
スペアリブは、あばら骨のおなか側のお肉なんだよ(ドヤッ)
材料
材料はシンプルです。
- 前回作ったお肉の残り(1本あれば足りる。2本あれば、至高)
- トマト缶:1缶
- パスタ:2人分
- オリーブオイル:お好み
- 塩:お好み
玉ねぎとかもつい入れたくなるんだけど、今回は豚肉とトマトを楽しみたかったので、入れません。
作り方
まずは先にパスタ用のお湯の鍋と、ソースに使うトマト缶をフライパンに出して熱しておきます。オリーブオイルも少々。
それららを温めている間に、前回のスペアリブ煮こみの油分を外します。
ホットクックで豚肉を調理すると、油分がたくさん出てきます。
↑スペアリブ煮込みを作った時の写真。油がたくさん浮いている
こってりが好きな人は全部フライパンにIN☆しちゃえば良いのだけれど、そんなギットギトパスタは齢(よわい)30を越した胃が耐えられそうもないので、外します。
油は浮く性質を利用して、冷蔵庫で冷やして固まったところをはがすと、簡単に処理できます。
スプーン2つ使ってはがすのおすすめ。
お皿キレイに拭いてなくてはずかしいから、ちいさめ画像
この油分にも旨味は入ってそうなので、少しだけ(好きな人はがっつり)、熱しているトマトソースへ入れておきます。
簡単に油を外せました。
下に残っているのは凝固したコラーゲンやソースの旨味部分。
これを熱しているトマトソースの中に入れて、温めつつ肉を骨からはがし、ほぐしていきます。
もう、こういう料理でも美味しそうやんけ
ホットクック先生のおかげでお肉は、箸ではがせるほどかなりホロホロになっているので、温まったら簡単にはがせて、ほぐせました。
こんなんなっちゃった
トマトソースの方は味を調えたらそのまま温めておきます。
ちょうど湯鍋も沸騰したので、塩を入れてパスタ茹でます。
硬さはお好みで。
パスタの種類は、できれば平な麺の方がソースにからんで美味しいです(「きし麺」みたいなパスタ)。
しかし我が家にはレギュラー1.4mmが居て使ってほしそうにこちらを見ていたので、そちらを使うことにします。
パスタがアルデンテ2歩手前になったら(うちは4分)、熱しているフライパンへ入れます。
強火にして時々パスタ煮汁を入れて、混ぜて混ぜて。
パスタがアルデンテ1歩手前になったら、火を止めてオリーブオイルを回し入れて、混ぜる混ぜる。
出来上がり!
あとはお皿に盛り付ければ、完成!
\じゃーん/
彩り要員に、キャベツ..w
油分は外しておいたからこってりしすぎず、バックリブの旨味とホロホロ食感&トマトの酸味が、良く合いました(*´ω`*)
お好みで粉チーズや黒コショウを入れるとボロネーゼっぽくなるよ♪
まとめ:ホットクックとバックリブ煮こみのポテンシャル半端ねぇ
バックリブ煮こみで残ったお肉・ソースを活用したトマトソースパスタを作りました。
料理名 | バックリブとトマトソースパスタ |
---|---|
料理時間 | トータル30分 |
お手軽度 | |
満足感 |
トマト缶があれば簡単に作れて、肉感のあるパスタが楽しめます!
満足感は今後改良の余地ありなのであえて、4.5。
こんな旨味ざわな肉を楽しめるのも、ホットクックで良い調理ができたから。
ホットクックすげぇ。
ごちそうさまでした。
そんな話でしたっ
ちゃおー