こんにちは、あわもるです。
先日自転車カバーをamazonで買った時のレビュー記事
「【破れない・風で飛ばない】créer(クレエ)の自転車カバーがおすすめ」
を書いたのですが、その数日後の強風で自転車が倒れ、カバーに穴が開いてしまったんです..orz
その時に販売会社のcréerさんが真摯な対応をして下さり、
「amazonにも素敵なお店はあるのだな、自分ももっと人に親切にできる人間になりたい」
と心打たれたので、記事にしました。
créerさんの対応に感謝
元々使ってた100均の自転車カバーがボロボロになり、créerさんの自転車カバーがコスパがよく、作りもしっかりしてそうだったので購入したんです。
届いた商品は記載されてた情報通り、しっかりした作りでデザインも良く満足していたのですが、数日後の強風で自転車が倒れてしまいました。
その倒れ方が悪かったのか、自転車の尖った場所にカバーが当たったらしく、1箇所破けてしまったのです。
破れたのは強風対策をしきれなかった自分のせいなので、このまま我慢して使おうかとも思ってたのですが、créerさんのamazonの販売ページに「1年保証」と書かれた画像があったのを思い出したんです。
ただ、「保証」はあくまで届いた品が不良品だった時や、こちらに過失がなく商品に不具合が発生した場合に使えるものだと思うので、ダメで元々と思い、créerさんへ連絡をしてみました。
créerさんにメールで、自転車を倒してカバーに穴があいてしまったことを伝え写真を送ると、穴があいた時の詳しい状況など説明するのかなと思っていたら、すぐさま新しいものを送ると言って下さり、数日後、新品が届いたのでした。
自分も人を信じ、親切にしたいなぁと思った
疑ってしまった自分
créerさんとのメールをやり取りをしていると、自分の心がどこか濁ってしまっていたなという気付きを得まして。
破れた写真を確認したらcréerさんはすぐ発送対応してくれようとしたのに、ぼくは一瞬、住所を提示することをためらってしまったんです。
教えてもらうまで意識したことはなかったのですが、amazonにはamazon公式のショップと、それとは別に一般の店舗が出店・販売をしているんですね。
【販売者が出品(物はamazonに納品)→amazonが発送】と、
【販売者が出品→販売者が発送】という方法があるみたい。
今回はcréerさんが出品して商品をamazonに預け、amazonが発送する形だったようです。
なのでcréerさん側からはこちらの住所が分からないから、住所を聞くのは当然だったのですが、
怪しんでしまったんですorz
かつて、amazonで購入した商品が不良品で連絡をしてみたら返事が返ってこず、諦めた経験があったんです。
他にも昨今のamazonは中国製の品物が多く粗悪品が出回ったり、やらせレビュー、変な日本語が横行するニュースを見ていたので、ちょっとamazonにネガティブなイメージがありました。
さらには新型コロナの影響でマスク転売やデマ・買占め・パチンコ・自粛警察など自分勝手な人、我先に、な人の報道を見てるうちに、いつの間にか自分の心まで濁ってしまっていたんだと思います。
それらのしょーもない人らと、いま目の前で相対している人は、自分の目で見て、自分でしっかり考えれば、違うと分かるはずなのに。
結局、住所はお伝えしたけれども、やりとりの中でcréerさんに不快な思いをさせてしまったのではないかと、自分を恥じました。
気付かせてもらったからには、自分ももっと変わろう
微妙なニュアンスだったかもしれないぼくに、créerさんは変わらず真摯な態度で接してくださり、すぐに発送してくれました。
もしかしたらそれは仕事としてだから、(めんどくせぇやつが来たなと)当たり前の行動だったのかもしれない。
でも、丁寧に相手してもらえるって、嬉しいじゃないですか。
少なくともぼくには、メールの向こう側に、誠意と優しさの心を感じたんです。
だからぼくも改めて、人には優しく、親切にしてくれた人には更に優しさを返せるように、もっと変わり続けよう。と思いました。
まだまだ成長途中のこのブログだけど、今まで自分に親切に、優しくしてくれた人達へ恩を返す気持ちで、まだ見ぬ画面の向こう側の誰かを救える記事を書こうと、改めて思えました。
自転車カバーと共に、良い気づきの機会を下さり、ありがとうございました。
また購入させて頂きます。